たちばな祭

たちばな祭ポスター

2022年度 たちばな祭
「#ヌマ充」

 本校最大の学校行事である「たちばな祭」は今年で第71回を迎え、6月3日(金)沼津市民文化センターでのステージの部を皮切りに、4日(土)に文化の部、5日(日)には体育の部が行われ、生徒のパワーを全開に3日間を駆け抜けました。今年のスローガン「#ヌマ充」には「沼津中央高等学校での学校生活を充実したものにしてほしい」という願いが込められました。生徒会執行部を中心に生徒主体によるたちばな祭が無事に開催できたこと、和風会実行委員をはじめ、関係者の皆様のご理解とご協力に厚くお礼申し上げます。

6月3日(金)ステージの部

ステージの部
 ステージの部は沼津市民文化センター大ホールで開催されました。各HRの発表や生活文化コースと手芸部によるファッションショーが行われ、1年生のダンス発表は入学後2か月とは思えないほどの完成度でした。他にも吹奏楽部、ダンス部、軽音楽部の発表が行われ、軽音楽部の発表では今年の夏に全国大会に出場するバンド「イクラノドン」が圧巻のパフォーマンスで全校生徒を魅了しました。観客席からはペンライトでステージ発表を盛り上げる様子がありました

6月4日(土)文化の部

体育の部
 文化の部の模擬店は2,3年生のみとし、飲食はなるべく控えた形での開催となりました。感染症対策をしっかり行ったうえで、プロによるキッチンカーでの飲食店の出店に縁日を彷彿とさせる様子が見受けられました。展示会場では文化部の作品展示、本館ホールでは吹奏楽部による演奏やダンス部の発表が行われました。ホールの装飾は美術部と工芸デザインコースの2年生が手がけ、特別展示では100周年に向けて99周記念展示ブースも設けられました。

6月5日(日)体育の部

文化の部
 体育の部は3年ぶりにグラウンドでの開催。閉会式までグラウンドで開催できるのは4年ぶりで、晴天に恵まれました。全校生徒が屋外での体育の部を経験していないため、進行に不慣れな点もありましたが、学年対抗の種目に応援席も徐々に盛り上がりを見せ、午前中が終了した時点でどの学年にも総合優勝の可能性がありました。午後は「先生+生徒リレー」も行われ、白熱したレース展開となりました。総合優勝は2年生、生徒らの日焼けした笑顔が印象的でした。