1年生の内田拓実君(清水南中出身)が8月に韓国で開かれたボーイスカウトの祭典「世界スカウトジャンボリー」に日本代表として参加しました。世界スカウトジャンボリーは4年に1度開催され、今年は8月1日から12日まで、約170の国と地域から約4万5000人のスカウトが集い、キャンプ生活を共にしながら交流しました。内田君は「班の仲間がとても優しくしてくれて、すぐに馴染むことができた。他の班のスカウトとも仲良くなれた」「初めは緊張したけれど、緊張が解け皆と楽しく交流することができました」と話してくれました。また、外国のスカウト達とも色々な会話を通じて仲良くなることができ、コミュニケーション能力が向上したような実感があった一方で、外国のスカウトと話す時にときどき日本語が出てしまい、まだまだ英語力が足りないなと感じた場面もあったようです。「この経験を忘れずに英語をもっと鍛えたい」と現地での活動を経験したからこその感想も語ってくれました。自分の住んでいる地域から外に出ることによって、他の地域や他国のことを知ったことで広がった視野はこの先の人生においても必ず役に立つことでしょう。なお、この様子は静岡新聞(8月28日付)に掲載されました。
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