アドバンスコースの栗崎きららさん(2年・富士宮第三中出身)と原こころさん(2年・中郷西中出身)の2名がSDGs QUEST みらい甲子園静岡県大会において、「日本のごみ問題の現状とシンガポールの対策」というテーマで発表を行いました。予選を突破し、3月2日(土)に清水テルサで行われたファイナルセレモニーでは山一金属賞を受賞しました。なお、この様子は静岡新聞(3月3日付)に記載されました。SDGs QUEST みらい甲子園は、高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストで、全国開催エリアの高校生たちそれぞれがチームを組み、主体的にSDGsを探究し、様々なアクションアイデアを創出・発表・表彰する大会です。各エリアごとに、自治体、教育機関、地域メディア、企業、団体の産官民協働によりパートナーシップを形成して運営しています。静岡県大会は県内84チーム、計333人が参加しました。最終審査を通過した12チームがファイナルに出場し、4チームが表彰を受けました。アドバンスコースでは、コースの取り組みとして課題研究を行っており、今年度の研究テーマは「数学で未だに解決されていない問題は、なぜ解けないのか」「死刑制度の国際比較」「色が人に与える印象」など12テーマで、生徒たちはそれぞれのテーマで探究活動を行いました。
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