11月27日(木)にプラサヴェルデで開催された「医療・介護福祉機器展 富士山麓産学官金連携フォーラム」に医療・福祉コースの2年生のうち、就職希望の生徒が参加しました。このイベントは、静岡県東部で推進されている「ファルマバレー事業」の一環として行われ、医療機器や健康関連製品、要素技術を持つ企業をはじめ、金融機関、商工団体、学術・教育機関など、多様な出展者が集まりました。生徒たちは、最新の医療・介護福祉機器や製品を間近で見学し、企業の取り組みや技術革新について説明を受けることで、医療・福祉分野の現状と将来性を深く理解することができました。各ブースを回りながら、専門家や企業担当者との質疑応答を通じて、現場で求められる知識やスキルについて学びました。「医療・福祉の仕事は人の命や生活に直結する責任ある仕事である」という認識を改めて持ち、進路選択に向けた意識が高まった様子がうかがえました。
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