9月26日(金)、本校で実施された校内模擬投票の投票結果が発表されました。今年の投票率は78.0％と高く、生徒たちの政治への関心の高さがうかがえる結果となりました。本校では、選挙権が18歳に引き下げられる以前から、主権者教育の一環として模擬投票を継続しており、今年で10年目を迎えました。この取り組みは、選挙の仕組みや投票の意義を理解し、将来の有権者としての意識を育てることを目的としています。実際の選挙に近い形で行うため、期日前投票に加え、市選挙管理委員会の協力のもと、実際の投票箱や記載台を使用し、投票用紙の交付なども本番さながらに行われました。生徒たちは、選挙事務の流れを体験しながら、政治参加の重要性について考える貴重な機会となりました。全校生徒を対象としたこの模擬投票は、毎年多くの生徒が積極的に参加しており、政治や社会への関心を深めるきっかけとなっています。今後も、主権者としての意識を育む教育活動を継続していきます。
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